【備忘録を兼ねて】コンテンツフィルタリングに対応した公開DNSキャッシュサーバ
こんばんは。たまたまTLに流れてきたツイートで、パブリックDNSサーバに関する情報を集めたブログに関するものがありました。一般的に公開されているDNSキャッシュサーバのことですね。DNSサーバには、コンテンツサーバとキャッシュサーバの2種類が存在します。前者は自組織(または個人)が運営しているドメインに関するゾーン情報を返すサーバ、後者は自組織以外のドメインなどに関する問い合わせを行うのに用いられます。
今回はコンテンツフィルタリングに対応したDNSサーバについて取り上げます。話題となったブログがこちらです。
「信頼できるパブリックDNSサーバ」に関する記事ですが、一部のDNSサーバに関しては、コンテンツフィルタリング機能を持たせているようです。OpenDNSやNorton ConnectSafeなど、複数の組織が提供しています。各社サービスについてもう少し調べて、実際に試してみます。
コンテンツフィルタリングで真っ先に浮かぶのは、プロキシサーバによるブラックリスト形式のフィルタリングです。一般的にプロキシサーバでのフィルタリングだと、主にweb中心になろうかと思います。DNSサーバでのフィルタリングだと、メール受信時のフィルタリングにも使えるかもしれませんので、そのあたりについても調べてみます。少々お待ち下さい。