NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

無事秋期情報処理技術試験終了しました(後編)

 こんばんは。日付を跨いでの続きになります。<(_ _)>

 「諦めずに続行」が功を奏することも

 昼休みが1時間あると、つい午前2の結果を確認したくなりますよね。まだこの時点では解答速報が出ていないはずですが、出来が良くないと「もういいかな。帰ろう…。」とか考えがちです。私もちらっと頭を過りましたが、ダメモトで頑張ってみることにしました。なので、昼休みには余計なことは考えないのが吉です。はい。

 「トイレは早めに行っておくのが無難です」

 試験会場はどういうわけか、男子トイレ小便器の数が少なかったです。そのため、男子トイレには長蛇の列が出来るのですが、女子トイレはスカスカという逆転現象が見られました。早めに行っておかないと、試験開始時刻に突入してしまう恐れがあります。「これが女子大だったら…」と考えると背筋が寒くなります。(^^;

 「午後1は眠気と疲労との闘い」

 昼食を食べ過ぎると危険です。頭が回るどころか、逆効果になるかもしれません。腹五分目ぐらいに止めておくのが賢明かと思います。読解力が問われます。速読力があると違うだろうなと感じました。90分で2問と一見負担が軽そうに見えますが、問題選択を誤るとドツボにハマります。「解けそうな2問を探す」という考え方ではなく、「明らかに無理だという1問を除外する」という発想で臨む方が時間的余裕をひねり出しやすいと思います。

 「午後2に向けて小腹を満たすという戦略」

 これはTwitter上のフォロワーさんから教えていただきました。「午後2では結構体力を消耗するので、予備の食料(軽め)を用意しておいてる」と。素晴らしいです。この視点は持っていなかったので、目から鱗でした。来春は是非準備しておくことにします。それだけ気力と体力を使いますしね。特に論文区分ではw

 「可能であれば30分の休憩時間中にウンコしておこう」

 これはネタではなく、結構マジです。私自身が午後2試験中にウンコしたくなったというわけではありませんので念のため。(^^;

 たまたまTwitter上でウンコ漏らしたツイートを見かけたので、ちょっと気になりました。実際に漏らさないまでも、便意が気になって集中出来ないと実力が発揮出来ませんよね。特に論文区分では2時間で最低でも2200字は書かないといけません。精神的余裕を生む意味で、お腹具合に不安を少しでも感じたら休憩時間中にトイレに行っておきましょう。

 「手に馴染んだ鉛筆orシャープペンシルを使うべし」

 と言っても、普段シャープペンを使って字を書く機会が激減してますよね。そんな状況で2時間以内に最低2200字を書かないといけません。構成を考える時間も必要ですので、もっと条件は厳しくなります。普段運動していない人がいきなりフルマラソンをするようなものですね。「とりあえず字を書く」という習慣は普段から身に着けておくことは大事そうです。字を書く際に普段使っているシャープペンシルを試験会場でも使うようにすることで、少しは捗りそうです。

 「即興で文章構成を行うにはブログを書くことが効果あり?」

 昨年2月からブログを書き始めて感じたのですが、毎日ブログを更新していると、不思議と文章を書くことが苦痛ではなくなります。短時間で文章をまとめることが出来るようになった気がします。文章構成の基礎トレーニングになっているように思えます。

 情報処理技術者試験向け論文とブログ記事とでは全く違いますが、文章を書くことに慣れているかどうかでは、日々の積み重ねで大きく変わってくるのではないでしょうか。

 ということで、試験内容そのものについては近日中に書いてみたいと思います。しばしお待ち下さい。