SIM挿入可能なスマートウォッチについて少し調べてみました
こんにちは。Apple Watch series 3がMVNO各社で使えるのかどうかについて、いろいろ調べてみましたが、現時点では望み薄のようです。(実機が販売されてから、IIJmioやmineoやBIGLOBE等が検証してみると言っているようです。結果はどうあれ、レポートには期待しています。)
やはり、eSIMであることが曲者のようです。eSIMへの登録がなく、現状のSIMが挿せない状況ではかなり厳しそうです。Apple側の仕様変更や、docomo側がspモード契約を強制しないというようなことに期待したいと思います。
Apple Watch series 3のLTE対応ということで、俄然注目が集まりました。(と言っても、世間ではiPhone8とiPhoneXに注目が集まっていますが。(^^;;)
そこで、LTE対応スマートウォッチについて少々調べてみました。アスキーの記事です。
あるんですねぇ。Android機だと。nanoSIM対応タイプが複数存在するようですねぇ。確かにeSIMだと物理SIMを差し込むためのスペースを用意しなくていいというメリットはあることは理解出来ます。しかし、それが仇となって、MVNOのSIM利用のハードルが一気に上がってしまってます。
他にこんなのもあります。
正直なところ、別にスマートウォッチで通話出来なくてもいいと思うんですよね。必要最小限の機能でいいと思っています。新着メールの確認&定型メッセージの返信、TwitterやFacebookの新着メッセージの通知、LINEの通知と最小限の返信機能、SMS送受信機能、スマホでの電話着信通知程度でいいんじゃないでしょうか。データ通信用の
SIMが挿せれば使えるのであれば、コストも抑えることが出来ますね。
この記事内にある「Guider 800H」のように心拍数計測や、非常時のSOS発信が出来るというヘルスケア特化のスマートウォッチだと安心ですよね。異常を感知したらSOS発信出来るようになってると嬉しいですが。
最後にありますように、LoRa対応機の存在が気になります。LoRaはまだ試験運用的扱いですが、実用化されれば非常時・緊急時機能+αに絞り込んだ安価かつ低消費電力のスマートウォッチが登場する可能性もありそうです。高機能であるが故に、バッテリー持続時間が24時間切るということになると、「腕時計としてどうなの?」という基本的機能に支障を来しますね。(^^;;
いろいろ考え合わせてみると、もう少し様子見が賢明なのかもしれませんね。(^^;;