プログラミングと料理の共通点は意外に多いのでは?
こんばんは。昨日の続きになります。昨日つらつらと記事を書いた後でふと思ったことがあります。
「プログラミングの手順は料理の手順と似ている点が多いんじゃないだろうか?」と。
昨日の記事はこちらです。
karasuma-kitaoji.hatenablog.com
この中でプログラミングに関する一連の流れを書き出してみました。以下の通りです。
- まず、最終目的(何をやりたいか)を書き出す
- そのために何が必要かをとりあえず書き出す
- すべき内容をパーツ毎に細かく分割してみる
- 全体の流れを考えて、大枠を作ってみる
- 3.で作ったパーツを仮に当てはめてみる
- 流れにおかしな点がないかを確認してみる
- 実際に動かしてみる
- エラーメッセージを基に該当箇所を調べる
- 手直しする
- 7.に戻る
- 正常に動作するまで繰り返す
- 動作確認完了
こうして眺めていて気づいたのですが、「実際に料理をする手順に酷似しているんじゃないか?」と。
まぁ、エラーメッセージは吐きませんがw
でも、大枠はそうだと思うんですね。「何をやりたいか」は「何を作りたいか」に相当しますし、「必要なものを書き出す」というのは、「必要な食材を洗い出す」ということに相当します。
作業分割やおおよその流れを押さえるのも似てますよね。
なので、ここからはあくまで個人的意見ですが、こんなことが言えるのではないかと。
- 料理好きな人はプログラミングの素養があるのでは?
- プログラミングが得意な人は料理の素養があるのでは?
- 家庭科の先生こそプログラミングを教えるのに向いているのでは?
なんとなくそんな気がしてきたんですよね。一見何の接点もない全く別の分野ですが、取り組み方が似てますので、どちらかが得意な人は短期間でもう一方の腕を一気に上げられそうです。
そんなことを感じた日曜日でした。シェルスクリプトの具体的な例の話は後日してみたいと思います。<(_ _)>