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NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

防衛大・防衛医大が狙われたことがポイントなのかと

 こんばんは。昨日は陸上自衛隊のクローズ系ネットワークへ侵入の試みが見られたという各社の記事を比較してみました。

 このへんは各社記者の方々のITに関する知識とトレンドをどの程度掴んでいるのかというあたりが如実に出たような気がしてます。(^^;;

 なので、1社だけしか新聞を読まないのは危険だなと思いました。(^^;;

 で、今日はTwitter上のTLで流れてきた1ヶ月半ほど前の記事を取り上げます。

www.yomiuri.co.jp

 読売新聞の記事です。確かに大学には喉から手が出るほど欲しいネタがゴロゴロ転がっている印象があります。この記事の中には核融合に関する研究の情報漏洩について書かれています。

 昔は大学ではネットワーク管理は教官が研究の一環として行っているケースもありましたし、理系学部・大学院の学生が担っているケースもありました。また、情報系技術職員に管理を任せるという国立大学も存在してます。

 そのような歴史があるものですから、なかなか予算を注ぎ込めないという事情もあります。(「自前で出来るんなら、専門の人材を別途雇わなくてもいいだろう」という発想でしょうか)

 と、「学問の自由」の観点から、ガチガチの管理を嫌う教員も存在します。ネットワークそのものや、情報セキュリティを研究している教官にとっては困るという事情もあるのだろうと思います。

 特に国立大学は予算も減らされてきているのも事実ではあります。なかなかそこまで予算も人材も割けないという苦しい台所事情も理解出来なくはないのですが、今回の防衛大学・防衛医科大学の事件もあることですし、もう少し文科省の官僚の皆様や国会議員の方々も真剣に考えてはいただけないものでしょうか。