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NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

医療情報技師が狙う基本情報技術者試験対策「単位について」

医療情報技師 基本情報技術者試験 情報処理技術者試験 試験対策・テクニック

 こんばんは。他のネタを書いていたりしてましたので、基本情報技術者試験対策ネタが遅くなりました。<(_ _)>

 今回はお約束通り「単位について」という内容で書いてみます。ちょうど昨日医療情報技師検定試験の合格発表がありました。医療系の方々は情報処理分野に苦手意識を持たれている方々も少なくないと思います。

 そこで、今回は苦手な問題でもなんとか正解である選択肢を見つけるためのヒントを提供出来るように書いてみます。

 単位の話ですが、たとえば「時速60km/hで走る自動車に2時間乗ると、何km走ったことになるでしょうか?」という問題があったとします。120kmですね。計算の仕方ですが、60km/h×2h=120kmとなりますよね。ここで単位に注目して下さい。時速は「単位時間当たりの進む距離」ですから、分子にhが来てるわけですね。そこに時間hを掛けるので、分母と分子にあるhが消えて、km(距離)だけが残ることになりますね。

 これと同じ理屈で回線速度や時間やバイト数や回線利用率などが基本情報では出てきます。回線速度はbpsで表現されます。bpsはbit per secondの略で、「1秒当たりに伝送出来るビット数」ということです。時間は秒ですから、1分間だと60秒になります。バイトとビットの関係は、1バイト=8ビットですよね。ビットをバイトに換算しようとすると、1/8(バイト/ビット)になりますよね。回線利用率は単に比率なので単位を持ちません。

 これらを踏まえて、「100Mbpsの回線で1分間 (60秒)に伝送可能なバイト数はいくらになるか?ただし、回線利用率を40%とする。」という問題があったとします。

 単位に着目して下さい。100Mbit/s×60s×1/8(byte/bit)×0.4=300Mbyteということになりますね。sが分母と分子にあるので相殺されます。bitも分母と分子にあるので相殺されますね。0.4は単位を持たないので気にする必要はありません。

 なので、最終的に byte(バイト)が残るという次第です。このように、問題文に出て来る数値の単位を書き出してみて下さい。分母と分子で相殺出来る単位を確認して行けば自ずと正解の選択肢を導き出すことが出来るのではないかと思います。

 もし、「あ〜、分からん!」と思っても投げ出さずに、「単位」に着目して考えてみて下さい。これが解けることで合格のボーダーに乗ることも出来るかもしれませんよ!?