NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

医療情報技師検定試験直前対策・〜取りこぼしを最小限に抑えるために〜

 こんにちは。昨日は200本達成の御挨拶で終わりましたので、今日は明日に迫った医療情報技師検定試験直前対策として、少し書いてみようかと思います。(情報処理分野想定で書いていますが、医療情報システム分野や医学・医療分野にも使える内容はあると思いますので、そのあたりは適宜当てはめてみていただければと。<(_ _)>)

 今回の内容は医療情報技師検定試験に限らず、情報処理技術者試験中小企業診断士経営情報システム分野にも流用可能ですので、これらの試験を受けられる予定のある方にとっても(少しは)お役に立てましたら幸いです。

 無理に1問目から解こうとするな

 これは試験当日のお話になりますが、「まずは問題を最初から一通り眺めてみる」ことをオススメします。気持ち的には1問目から解きたくなりますが、もし1問目が不得意な問題だとすると、ここに余分な時間を割いてしまいがちになります。ここで引っかかってしまって、残りの問題を解くのに悪影響を及ぼす可能性があります。

 ですので、ざっと一通り眺めてみて、自信を持って確実に解ける問題を見つけたら、まずその問題を解いて問題用紙の選択肢に○をつけておきましょう。

 出題順は無視して解ける問題から解いて行け

 どうしても順番に解いて行きたくなるのが一般的心理だと思いますが、試験時間も限りがあります。その状況下で効率良く時間を使いたいところです。そこで、出題順ではなく、「解けそうな問題(確実に解ける/自信のある問題)から解いて行く」方法をオススメします。確実に解ける問題を先に片付けることによって、時間的余裕が捻出出来ます。浮いた時間を苦手な問題を解く時間に充てたり、見直しの時間に充てることが出来ます。確実に得点出来る問題数が分かることにより、「あとこれだけ解ければ合格」というゴールも見えやすくなるのでオススメです。

 順番としては、1問目→最終問題で解ける問題を一通りこなして、また1問目に戻って、残った問題のうちで出来そうな問題を解いて行く…という手順を繰り返すといいかと思います。

答えは一通り問題用紙に書き込んでおけ

 先程「問題用紙の選択肢」に○を付けておけと書いたのは、「分かった!」と思って、いきなりマークシートに書き込むと、見直して間違っていた場合に書き直す作業の無駄(タイムロス)が意外に馬鹿になりません。塗り潰したマークシートの選択肢を消しゴムできれいに消して、別の選択肢をマークしないといけません。

 解いた問題の選択肢を問題用紙に○しておいて、見直しした後に一気にマークシートに転記すれば、問題用紙とマークシートの間を行ったり来たりしなくて済む分、時間の節約が可能です。見直しをする際にも雑に修正しても無問題ですよね。気分的には楽だと思います。前半ではマークシートに何も書き込んでいないので焦りも出そうですが、まとめて一気に転記することで、後半の安心感は大きくなります。

鉄板の医療情報技師検定試験対策と言えば…

 受験経験者の方々の間で有名なブログだと思います。私も御世話になりました。こちらです。(診療情報管理士をされている方々の間では「知らないとモグリだ」と言っても過言ではないぐらい!?)

tamtown.seesaa.net

 酢語録BLOGです。同ブログ管理人のすだちさん(私は「会長」と呼んでいますが、そのへんは別の機会に(^^;;)が実際に受験された際のお話で、1ヶ月前から取り組んだメソッドなんですが、さすがに前日では間に合いません。(^^;;

 「とにかく必要最小限の労力でマークシート試験を突破する」という方針は通じるものが多いです。こちらに関しても、同様に他のマークシート試験でも応用が利きますので、是非御覧下さい。(^o^)/

 これらの内容が受験される皆様方のお役に少しでも立てましたら幸いです。当日はベストを尽くして来て下さいませ。<(_ _)>