NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

情報処理技術者試験直前ネタ(6) ~昼食&おやつ編~

 こんばんは。いよいよ明日(日付が変わってますので)に迫りましたね。自身のあるなしに関係なく、全力投球で臨みましょう!

 さて、今回は当日の昼食とおやつについて少し書いてみます。

 皆さん方は昼食をどうされてますか?弁当を作って持って行かれてますか?それとも、コンビニでおにぎりorサンドイッチ?それとも外食?

 昨日も書きましたが、外食は時間内に食べ終えて戻ることが出来ないかも?というリスクを伴います。ここは何か持って行くのが無難かと思います。高度区分にとっては、午後からの試験の方がハードです。がっつり食べてしまうと、眠気と試験問題との闘いになってしまいます。余計な敵を増やすことになりますので、腹七分目ぐらいに抑えておく方が安全です。(そう考えると、午後2がない基本・セキュマネ・応用に関しては腹八分目でもいいかと思います。いずれにせよ、食べ過ぎは×です。)

 ここは高度区分受験者限定になりますが、おやつは持って行っておきたいところです。DB・SC・ESは午後2で長文を読まないといけません。PM・AUは論文があります。どちらも体力・気力を要求されます。午後1と午後2の間の30分間で栄養分補給をしておかないと、途中で燃料切れの危険性もあります。午後1でも意外とエネルギーを使いますので、午後2を乗り切るためにもおやつは重要です。ただし、軽めのものにとどめておきたいところです。試験中眠気が襲ってくるのは拙いですしね。(^^;

 (日付が変わりましたので)本日14:00から20分間ですが、インフラ勉強会でショートLTを行います。持ち物チェックですので、お気軽にどうぞ。<(_ _)> 

国税庁URL変換器は試せてませんが…

 こんばんは。国税庁URL変換器が気になっている昨今です。しかし、試すための旧URLが分からなくて試せていません。(^^;

 それにしても、世の中には凄腕の持ち主が存在するんだなと改めて感じた次第です。そもそも国税庁のWebサイトリニューアルがgdgdだったわけですから、リニューアルした業者が責任持って対処すべきなんでしょうが、これが出来てないのも残念です。

 これで国税庁をはじめとして、多くの機関が「タダで出来るんだったら、タダでやってよ!」的な流れにならないかというのは正直なところ危惧している点ではあります。

 むしろ、これを作った人を国税庁が無条件で採用する(または引き抜く)か、このプログラムに対して相応の報奨金を出すとか、もっとフレキシブルに対応してもいいんじゃないかと思えてきています。

 総務省経産省などで情報セキュリティ人材に関して、いろいろ残念なことをしてくれていますので、ここで名誉挽回に何か考えてくれませんかねぇ。「ソフトウェアは決してタダではない!」ということを広く認知してもらう効果も期待できそうですし。

 それと、Webサイトリニューアルにかけたお金が36,863,640円らしいですから、これはこれでどうかとも思います。いろいろお金のかけ方&流れが「???」なところは感じますね…。

 

PHS新規受付が3月31日で終了

 こんばんは。PHS新規加入受付が3月末で終了というニュースがありました。NHKの記事からです。

www3.nhk.or.jp

 今はY!mobileが唯一サービス提供している形なんですね。確か前身はWillcommだったように記憶してます。携帯電話が主流で、格安SIMも登場してきましたから、PHSのメリットである「安さ」という武器も色あせてしまいました。音質の良さも謳われたこともありましたが、そもそも音声通話自体をしなくなりましたから、あまり意味がないですよね。(^^; (それに、現在はVoLTEで十分太刀打ち出来るということもあって、ますますPHSの優位性は崩れて行く感じになてしまってますねぇ…。)

 それ以外にもSNSを使うにも、PHSでは不便なことが多いのかなという気がします。PHSでLINEを使ったり、Instagramを使ったりという話を耳にしないあたりからも、衰退して行くんだろうなという気がしました。

 今回はあくまで「新規受付終了」ですから、即サービス終了という話ではありません。でも、そう遠くない将来にサービス巻き取りになるんだろうとは思います。3Gの終了と同じぐらいになるんだろうかと勝手に予測してますが、実際どうなるんでしょうねぇ。

 さて、そんなPHSですが、「昔の機器で新規契約出来るのか?」という実験(!?)をしているのがこちらです、ねとらぼの記事からです。

nlab.itmedia.co.jp

 ブラウザが対応してなくて、Google先生に怒られるあたりもなんか時代を感じで寂しくなってしまいます。かろうじてTwitter出来るとか、救われる部分もありますが、積極的に使えるという代物ではないのかなと思うと、少々悲しくもあります。時代の流れなんでしょうが…。(^^;

 PHSが登場したのが1995年ですから、よくここまで頑張ったなというのが正直な感想です。現状では医療機関でも使われていたりしますが、これは内線としての利用ですから、ちょっと事情が違ってきそうです。こちらもVoIP化でLAN上への移行が進むのではないかと見ています。3G以降医療機器への影響がないことが確認されていますし、5Gへの移行もありますから、コストダウン的な側面も含めて移行して行くんでしょうねぇ。このへんはまた別の機会に書いてみようと思います。<(_ _)>

 

情報処理技術者試験直前ネタ(5) ~昼休みに答え合わせはNG~

 こんばんは。情報処理技術者試験直前ネタ5夜目です。区分を問わない共通ネタが意外にあるものですねぇ。試験当日の過ごし方について少し触れておきたいと思います。

 「朝は1時間+αの余裕を持って、試験場近くの喫茶店orカフェでパラパラと問題集の午前問を解いてみる」というようにしています。午前問題に関しては、見慣れた問題ですので再確認にもなります。「行けるな!」という自信にもつながります。午前(1or2)のウォーミングアップにもつながります。

 このとき、持参するのは今まで使ってきた問題集です。間違っても新品を持ってきてはいけません。かえって焦るので逆効果です。

 午前(1or2)が終わったら昼休みになるわけですが、ここで午前解答速報を見ない方が良いです。つい気になってしまいますが、出来が悪いと午後試験にも影響します。午前のことはきっぱり忘れて食事&リフレッシュに専念しましょう。

 近所に飲食店があるかどうかという問題もありますので、弁当orコンビニで買ったサンドイッチなどを持って行くのが無難です。仮に飲食店があっても、混んでるかもしれません。時間内に食べきれて、試験開始に間に合うかどうかという不安もあります。

 余談になりますが、明日14日14:00~14:20の間、インフラ勉強会で情報処理技術者試験直前・持ち物チェックLTを行います。宜しければ、そちらの方もどうぞ。

 インフラ勉強会ポータルはこちらです。↓↓↓ 

wp.infra-workshop.tech

 

情報処理技術者試験直前ネタ(4) ~解答は一気に書き写す~

 こんばんは。今日も情報処理技術者試験直前ネタです。既に4日目になって、ネタが尽きるかなと思ったのですが、なんとか捻り出せましたw

 特定区分に偏るネタになるかなと思ったのですが、共通ネタがまだありました。試験区分に関係なく、「如何にして時間を上手に使うか?」について書いてみることにします。あくまで自分自身の経験に基づいた方法論ですので、万人に合うかどうかは保証出来ません。その点は御容赦下さいませ。(^^;

 問題用紙と解答用紙の行ったり来たりは意外と時間を要する

 午前・午後関係なく、1問ずつ解いて行くわけですが、その際どうされてます?解けた問題をすぐにマークシートや解答用紙に記入しますか?私の場合は解答を問題用紙に記入しておいて、全て解き終えた後で転記します。午前問題はまとめて転記しますが、午後1・午後2に関しては設問毎に転記して行きます。そのへんの違いはありますが、1問ずつは書かないようにしています。

 というのも、問題用紙と解答用紙の往復によるオーバーヘッドが意外に大きいんですよね。このロスに気づきましたので、解答用紙に一気に書き写すようにしました。解答用紙欄が埋まってないのは精神的に不安になりますが、これも慣れでしょうね。

 消しゴムを使う場面が少なくなるのでタイムロスを抑えられます

 これは副次的効果なんですね。「これだ!」と思って、解答用紙に書き込んで文字数がオーバーしてしまうと、消して書き直さないといけません。これが無駄ですよね。きれいに消さないといけないので、これはこれで余分な時間を消費してしまいます。特にマークシートだときれいに消さないと誤判定される可能性もありますよね。解答用紙に書いておけば、午後問題だと推敲しやすいです。午前問題なら「これで間違いない!」という確信を得られた時点で書けば無駄な時間はかかりません。

 午後2(論文の場合)にはそのまま適用出来ません

 これは仕方ないです。さすがに最低2200文字をもう一回書くなんて、そんな無謀なことは出来ません。時間も足りませんしね。(^^;

 選択式・記述/論述式を問わず有効かと思います。もし宜しけれなお試し下さい。

情報処理技術者試験直前ネタ(3) ~選択問題でどれを選ぶかの即時判断~

 こんばんは。今週は情報処理技術者試験直前ネタを書いて行きます。3夜目の今回は選択問題について書いてみようと思います。

 情報セキュリティマネジメント試験に関しては選択肢はありません。基本情報・応用情報・高度区分・情報処理安全確保支援士試験に関しては、一部選択の余地があります。いずれの試験に関しても、午前問題には選択の余地はありません。(全問解答せねばなりません)

 午後問題に関しては、区分によって異なりますが、選択の余地があります。特に選択を誤ると痛いのは応用情報だろうと思います。逆に言えば、的確な選択を行うことで合格が一気に近づきます。選択の幅が広いということもあります。応用情報の場合はアルゴルズムやプログラミングを回避して受験することも可能です。そういう意味では、「基本情報よりも応用情報の方が人によっては取りやすい」と言われる所以です。

 基本情報も選択の余地がありますが、絞り込んで臨む場合は当該分野を深く掘り下げて理解しておく必要があります。試験会場で「あ、これは解けない!」と思っても、逃げ場がありませんから、ある分野を最初から捨ててかかる場合は要注意です。

 こちらは高度区分の話になりますが、「解ける問題を選ぶのではなく、解けないと思える問題を捨てる」という考え方で臨むべきでしょう。午後1ですと、3問中2問解答ですから、2問選択するというよりは、1問捨てる選択法になります。もちろん、3問とも取れるのであれば、その場で選択してもいと思います。そうでない場合は、「これは無理!」という問題を速攻で切り捨てる判断力が明暗を分けることになりそうです。

 今日までは共通的な話題を取り上げましたが、明日以降は区分限定の話になるかもしれません。<(_ _)>

情報処理技術者試験直前ネタ(2) ~情報セキュリティ関係のトピックを再チェック~

 こんばんは。今回はショートバージョンになる予定です。<(_ _)>

 昨日に引き続き、情報処理技術者試験直前ネタをお送りします。今回は情報セキュリティ関係で出題されそうなトピックの再チェックのススメで行きます。

 基本情報でも、応用情報でも、高度区分でも(もちろん、情報処理安全確保支援士試験や情報セキュリティマネジメント試験でも)情報セキュリティ分野の出題は必ずあります。午前で必須か、午後も必須かということで区分によって少々事情は異なります。

 全ての区分に関係することですので、今回取り上げてみました。「トピックを再チェックしておきましょう」というのは、時間とともに考え方が変わってくるという事例があります。最近の事例ですと、パスワードの定期変更ですね。総務省が否定的見解を出したことで流れが変わってきました。午前問題でパスワード定期変更について問われるかどうかは分かりませんが、IPAの親方である経産省がどのように考えているかも調べておくのも大事かと思います。

 他にはWPA2の脆弱性が昨年公表されました。「WPA2だから絶対大丈夫」という前提は崩れています。「では、現時点で何をするべきか?」と問われる可能性はありそうです。その場合は、クライアント側のOSのアップデートを実施する・無線AP側のファールウェアアップデートがリリースされていれば適用するという風な選択肢が正解になります。WPA3に関しては、今秋公開らしいですので、今回の試験には出ないとは思います。出ませんが、頭の片隅に置いておくということは忘れないで下さい。

 それ以外ですと、ルータのDNSサーバ設定が書き換えられた事例が頻発されたことでしょうか。何がどう問題だったかを今一度考えてみるということも合格に近づくのではないかと思います。